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夏休みモードで忍者展は大混雑

久松 眞 伊賀研究拠点副所長

日本科学未来館の「The NINJA 忍者ってナンジャ!?」夏休み直前の3連休で忍者展は急に来場者が増えてきました。忍者・忍術学講座と夕食イベントを務めた翌日の7月17日(日)打ち合わせと会場内の様子の視察を行いました。開館直後のチケット売り場は長蛇の列。会場に入るのにも整理券が発行され少し並んで待たないと中には入れない状態でした。ステージ1の「体をきたえよ」のところでは、手裏剣や忍者のすり足と高跳び訓練をゲーム感覚で楽しむコーナーで20-30分待ちの状態。オープニングセレモニーでは広々すぎる空間と感じましたが、科学未来館スタッフらは初めからこのような状態は予想していたようです。

5月20日東京ビッグサイトで食品素材関係のイベントで忍者食の講演をした後、科学未来館で本企画展の会議に山田先生と途中から参加しました。この時の協議内容は最後の詰めの段階で、おおむね現在の忍者展内容と同じでした。時間軸的に準備を進めていく段取りなどを若いスタッフたちがてきぱきと意見を述べて進めていく様子は彼らのプロ意識を感じました。

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